「遊楽の印(ゆらのいん)」は、

福岡県朝倉市甘木の九甘堂(創業1910年)にて

2005年9月に生まれた「遊楽の印 和(ゆらのいん のどみ)」と同じ商品です。

 

「遊楽の印 和(ゆらのいん のどみ)」は、

日常生活の中で、気軽に!楽しく遊べる印(ゴム印ではない彫刻した印鑑)があったらいいな。

というわたくしの想いが、

九甘堂三代目の当主であり職人でもあった元夫の協力の下、カタチになったものです。

 

実用的な印鑑(実印や銀行印、認印)や、作品に捺す落款印などは、

気軽にどこにでもぽんぽん捺せるものではなく、

ここ一番の時に念を入れ(捺すものをよく確認し^^)、しっかり押印するものです。

 

どんなにこだわって、又とびきり希少な印材を使い丁寧に彫刻された印であっても、

めったに使えるモノではなく、

用が無いと出番もない。そういう存在です。

 

なんだかもったいないよなー。

もっといっぱい捺して、楽しくなりたい。^^

と思ったのが「遊楽の印」が生まれたきっかけです。

 

2018年2月、離婚を機に独立し

わたくしの地元北九州市へ戻ってきて「工房蓮(こうぼうれん)」として新たなスタートを切る事が出来ました。

引き続き。。。ご愛顧賜りましたら幸せです。

 

◇◇◇

九甘堂時代にお求めいただいた商品についてのお問い合わせ等ございましたら、もちろんここで承ります。

お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡下さい。^^

 

工房  藤井あき乃