【写真:水巻コスモス園(福岡県・直方) 撮影:バイクで旅しながら風景を撮る休日写真家M】
立秋から始まる秋
暦の上では秋が立つとはいえ、まだまだ暑さも厳しい頃から始まる。
ヒグラシが夏の終わりを告げ、お盆が終わると、
ある日突然聞こえる虫の音。
秋は生きものの声から始まり、
植物の彩りと実りでクライマックスへ。
もののあはれは秋こそまされ
燈火親しむ読書の季でもありますね。。。^^
秋の季語となっている植物や生物:参照【日本大歳時記(講談社)】
七月ばかり、いみじう暑ければ、よろづの所あけながら夜も明かすに、月のころは、寝おどろきて見出だすにいとをかし。闇もまたをかし。有明はた言ふもおろかなり。
七月(旧暦)のころはたいへん暑いので、どこもかしこもあけたままで、昼はもとより、夜も明かすのだが、月のあるころは、寝て目をさまして、家の中から外を見るとたいへんおもしろい。
月のない闇夜のころもまたおもしろい。有明の月のころのすばらしさは、やはり言葉にもつくせないほどだ。
【枕草子三四段:小学館 新編日本古典文学全集より】
有明の月:夜明けになお空に残る月【広辞苑】
「コスモス」の本柘植遊印
2,300円(税別)
(税込: 2,530円)
「彼岸花」の本柘植遊印
「秋」の本柘植遊印
1,700円(税別)
(税込: 1,870円)
「葉月(はづき 八月)」の本柘植遊印
1,800円(税別)
(税込: 1,980円)
「二十四節気 立秋」の本柘植遊印
「二十四節気 処暑」の本柘植遊印
「長月(ながつき 九月)」の本柘植遊印
「二十四節気 白露」の本柘植遊印
「二十四節気 秋分」の本柘植遊印
「神無月(かんなづき 十月)」の本柘植遊印
「二十四節気 寒露」の本柘植遊印
「二十四節気 霜降」の本柘植遊印
「萩」の本柘植遊印
「とんぼ」の本柘植遊印
「かかし」の本柘植遊印
2,200円(税別)
(税込: 2,420円)
「朝顔」の本柘植遊印
「桔梗」の本柘植遊印
「なでしこ」の本柘植遊印
「虫の音(むしのね)」の本柘植遊印
「お月見団子」の本柘植遊印
1,900円(税別)
(税込: 2,090円)
「菊之花」の本柘植遊印
2,400円(税別)
(税込: 2,640円)
「秋の夜長(あきのよなが)」の本柘植遊印
「秋桜(こすもす)」の本柘植遊印
「芒(すすき)」の本柘植遊印
4,100円(税別)
(税込: 4,510円)
「吾亦紅(われもこう)」の本柘植遊印
「ヤマハゼ」の本柘植遊印
「もみじ」の本柘植遊印
1,600円(税別)
(税込: 1,760円)
「銀杏」の本柘植遊印
「どんぐりころころ(小)」の本柘植遊印
「どんぐりころころ(大)」の本柘植遊印
「まつぼっくり」の本柘植遊印
「年豊人楽(としゆたかにしてひとたのしむ)」の本柘植遊印
「山装う」の本柘植遊印
2,100円(税別)
(税込: 2,310円)
【写真:水巻コスモス園(福岡県・直方) 撮影:バイクで旅しながら風景を撮る休日写真家M】
立秋から始まる秋
暦の上では秋が立つとはいえ、まだまだ暑さも厳しい頃から始まる。
ヒグラシが夏の終わりを告げ、お盆が終わると、
ある日突然聞こえる虫の音。
秋は生きものの声から始まり、
植物の彩りと実りでクライマックスへ。
もののあはれは秋こそまされ
燈火親しむ読書の季でもありますね。。。^^
秋の季語となっている植物や生物:参照【日本大歳時記(講談社)】
七月ばかり、いみじう暑ければ、よろづの所あけながら夜も明かすに、月のころは、寝おどろきて見出だすにいとをかし。闇もまたをかし。有明はた言ふもおろかなり。
七月(旧暦)のころはたいへん暑いので、どこもかしこもあけたままで、昼はもとより、夜も明かすのだが、月のあるころは、寝て目をさまして、家の中から外を見るとたいへんおもしろい。
月のない闇夜のころもまたおもしろい。有明の月のころのすばらしさは、やはり言葉にもつくせないほどだ。
【枕草子三四段:小学館 新編日本古典文学全集より】
有明の月:夜明けになお空に残る月【広辞苑】