同じなのに違う風景

同じなのに違う風景

京からかみのハギレセットの中に毎回入っていた瓢柄。
縦尺が20センチ以上取れるハギレは珍しいので大事に取っておいた。

といっても、私がこの縦尺を活かして作るとしたらこの封筒しかないのだけど。
紙幣の大きさに合わせているので、郵送には微妙な寸足らずで使えない。


一番上の画像の封筒は、福西和紙本舗さんの生漉きの紙をあわせてみた。
下のふたつは杉原紙。
どの方も落ち着いた感じの封筒に仕上がりました。

さて金曜日。

今日は延ばしに延ばしていた車の点検の予約を入れていたのだけど、
雪に負けて結局キャンセル(というか日延べ)。

屋根にしっかり積もった雪を見ながら、
約束は守らなくてはと一旦は車を出し、
三つある坂道の端っこに光っている氷にびびりながらゆるゆる通過し、
大きな通りへ出る信号待ちの間に猛吹雪に。
一面一気に真っ白になる。
「帰りなさい」と言われているようで素直に従った。

来年持ち越し案件となる。

基本運転は苦手だし、
片道5~6キロしか運転しないと決めているため、
なくてもそんなに困らないとは思うけれど、
タクシーに乗るのが強烈に嫌なので仕方ない。

ほんのちょっとの運転だったにもかかわらず朝から疲れ切る。
家の中から見る吹雪と車の中から見るそれとでは、
全然別の風景に見えるものだと改めて実感した。

今週はどんな一週間でしたか?
クリスマスですね~。^^
どうぞそれぞれに。。。幸せな週末でありますように。

今日もここに来て下さってほんとうに。。。
ありがとうございます
藤井あき乃