小さな紙幣包み(半紙バージョン)
昨日、頼んでいた半紙達が届いた。
思っていたよりも大量感。
手漉き半紙が6種類で各10枚
漢字用の半紙5種類が各100枚
全部を重ねると高さが7センチ近くに。
嬉しい。笑
届いてすぐに段ボール箱から出して、
一応ちょっと触ったりして、
使いたいのをぐーっと我慢しつつ可及的速やかに和紙棚へしまう。
このとき自分に考える隙を与えてはいけない(20分くらいなら別に大丈夫じゃあないか。とか。ちょっとだけだったら。とかとか。)。
目に触れるといけませんのでね。きっちり仕舞う。触らない。
そして先ほどやっと一枚ずつ出してみて何に使ってあげると良さそうかしばし眺める。
この幸福感ったらない。
半紙と言えば、小さな紙幣包み(三つ折り紙幣用)の折形だ。
と早速折ってみた。
因みに向かって右側が漢字用の半紙で今回届いた最もお手頃価格の半紙。
あとのふたつは、同じ手漉き半紙。
透け感を見たかったので内側に京からかみを挟んでみる。
いい感じ。
ほんのきもちギフトはしばらくこのパターンになるに違いない。
右側のお手頃価格の半紙がなかなか良くって、
少し厚みがあってふんわりしてやわらかな感じ。
折形がふっくら仕上がる。
と、
一緒に届いた商品説明の紙を見たら、
「厚みがあり、ふんわりやわらか」
と同じことが書いてあり、笑った。
私半紙屋さんになれるかしら。
今回は、少し厚手の生成りと白を探しており、
1種類ずつで良いのだけど、
こんなの見てると何種類も欲しくなる相変わらずの欲深さ。
しばらく遊べそう。
版画もしてみなくっちゃね。楽しいぞ。
さて金曜日。
弥生月に入りました。
外に出ると、
陽射しの暖かさと底冷えを誘うような冷たい風に
春がきたなぁと思う。
いいな。
今週はどんな1週間でしたか?
今日もここに来て下さってほんとうに…ありがとうございます。
どうぞそれぞれに。。。幸せな週末でありますように。
藤井あき乃