工夫しがいのある素材

工夫しがいのある素材

画像は「山躑躅(やまつつじ)」のカードと折るだけ封筒(杉原紙)です。

折るだけ封筒のキット販売の完成品のサンプルを作っては、
ほんのきもちギフトで送るというわけがわからないことをやり続けている今日この頃。

美しくできると、
うれしくてすぐにお届けしたくなり、
これではいつまで経ってもキット販売にはたどり着けないだろう。

100枚レターブックは100枚すべてが違うので、

どれを使っても違う顔を見せてくれ興味は尽きない。


つまり工夫のしがいがあるということで、
悩み始めると際限なく時間を使ってしまうけれど、
その分うまくゆくとたいそう嬉しい。

キット販売が念頭にあるので、
封筒には基本、杉原紙を使うことが多いけれど、
透け感のある画仙紙なども素朴な仕上がりがとてもよい。

もちろん100枚レターブック自体で封筒を作っても素敵。

裏側に罫線が印刷されていないページはとても重宝。

 

昨年より。。。
100枚レターブックには随分と楽しませてもらっているなぁと思います。
そういえばそのまま便箋として使ったことは一度もないのだけど、
使い手の工夫次第でさまざまに楽しめる遊び道具(素材)として秀逸。
出あえて感謝。


さて金曜日。
水無月も最後の週末になりました。
夏越の祓は場所によって日にちが違いますが、
ここの氏神神社ではもう少し先。
茅の輪くぐり。。。なんとなく懐かしいきぶんになります。

本格的な暑さを前に、まずは高湿度を乗り切らねばなりませんね。
みなさまどうぞご自愛を。
そして今日もここに来て下さってほんとうにありがとうございます。
それぞれに。。。しあわせな週末でありますように。
藤井あき乃