おとなの寛容
二十四節気大暑に入りました。
このあたりの梅雨も明けたようです。
それなりに夏も楽しみたいと思っている。
せっかく元気で生きているんだもの(なんだか悲壮な決意だが)。
上の画像は、夏になったら登場する一応和紙かなと思いますが、
私はちぎってこんな風に使っています。
「源氏香図」遊印は、「常夏」9ミリ印影です。
最近見つけた源氏物語(文句ばかり言っている割には未練たっぷりですが)のyoutubeの文学セミナー。
三帖「空蝉」のセミナーの最後で講師の方が述べられた解釈にやられました。
そんな風に考えたらよいのだなぁ。
こういうのを大人の女性の寛容(包容力、人間力)というのだろうか。
あえて「女性の」と言っておこう。
自分のかたくなさの壁がぱきぱきとひび割れて落ちてきたような感覚がありました。
それはもうあっけなく。
ここでは詳細をご紹介することは致しませんが、
ご興味のある方は上リンクの最後の1~2分だけでも聞いてみて下さい。
私は次は「四帖夕顔」から。
順番に最後まで。。。有り難く聞かせていただこうと思う。
「出会い」ってありますね。ほんとうに感謝。
藤井あき乃