手ちぎりかカッターナイフか?
「折形レッスン」(山根一城著)に掲載されている折形です。
大好きなカタチで、ここでもたびたび登場していますが、
これは、本に掲載されているものよりもだいぶ小さくしています。
半紙で作ることができ、紙幣が三つ折で収まるサイズに仕立てています。
お年玉袋。
と申しましても年賀としてお渡しする際、よいカタチかな。。。と思います。
画像の折形は、
半紙ではなく手漉き和紙を使っていますが、
裏側から薄く色を入れてエンボス印影をくっきりさせています。
画像ではよくわからないかもしれませんが。
こういう折形を折るときにいつも思うのですが、
手ちぎりすると、和紙のもしゃもしゃした感じがどう出てくるか?ということです。
中心に折り出す熨斗部分に出てくるのはいまひとつという気がして、
よくカッターですぱっと裁断してしまいますが、
それはそれでどうなのかしら?と思ったりもします。
上手に和紙の耳部分が出てくるとよい気もしますが、
耳部分もちょっとなー!これはー!と思うこともあり、笑
性格的には。。。
カッターですっきりとしたラインが出てくるのが好みではあります。
先週末にupしたお箸袋用の型紙は試したのか?
というお問い合わせも頂戴しておりますが、
まだ試せておりません。
たった数回折るだけなのに!早くして。
と言われそうですが、今週末くらいにはなんとか。と思っています。
またエンボッサーのお家はどうしたんだ?
というお問い合わせも数件頂いており、
思い出させて下さってありがとうなわけですけど(自分は快適に毎日使っていますが。ほほ。すみません)、
数日中にはカートもup致します!
さまざま。。。相変わらずなわけですが、
今日も充実の一日を。。。^^
工房蓮 藤井あき乃