「そでる」感じが

「そでる」感じが

お礼状のストック。
といっても3枚くらいしかストックできないのでストックとは言えない枚数ですけど。

発送時など。。。常に使うもの達は、ストックがあると良いのだ。と言いつつ、
ストックできない性格なのだと、ここでも一度ならず申しております。
でもそれは、少し違っているのだと最近気づきました。
発送封筒 工房蓮
作ってしばらく、時間(日にち)が経ったものは、
それだけでちょっと痛んでいるような気がするので、
送り出せない(使えない)。と感じているんだ。。。と、いまさら!ですが思う今日この頃。

だったら、
完全密封で、ひとつひとつしっかり包装し、
折れたりしないように箱に入れておけばよいのではないか?
それらを包む紙ばさみも完全密封。
ギフトの数だけ作っておくと慌てなくてよいわけです。

使うときに、
それぞれを完全密封の包装から出してやり、併せて使うと、痛んだ感じがしないかも。

と思い、試してみると、
いいかんじ。笑

今までだって、
少しまとめて作ったものを、雑に積み重ねておいていたりしたことはないのですが、
ひとつずつ完全密封するところまではしておらず、
数日ならまだしも、ひと月も経ってしまったものは、どうも使えず!
ということを繰り返していたおりました。
10年以上。

「そでる」感じ。。。が嫌だったんだ。と思います。
ということは「そでてない」感じであればよい。ということだったんだなぁ。と判明。

ところで、「そでる」ってもとは佐賀のコトバなのですね。
念のため、標準語かしら?とネットで調べたら佐賀弁だとか!!!びっくり。

ものが痛むことを「そでる」と言います。
このあたりでは通じると思いますが。。。
標準語だと思い込んでおりました。


ともあれ、
やたら美しいもの好きで、神経質な女風に己のことを語っておりますが!
紙で作ったものに関すること意外は、特別そういうこともなく、
「雑」を極めているようなことも多々あるわけですが。
(あー。母すら寄り付かなくなっている隣の部屋!)

というわけで、ストック作りに精を出せるようになりました。

充実の一日を
工房蓮 藤井あき乃