包んでみる?
雲母唐長 文様レターブックより「太渦」で作ったクッション封筒です。
これは後ろ姿。
「太渦」の説明を引用させて頂きます。
以下雲母唐長 文様レターブックより
太渦(ふとうず)
浄化、繁栄、縁つなぎ
水は浄化を表し、場を清めます。祈雨
豊穣信仰をもたらす水紋として捉えら
れることも多い渦文様ですが、本来は、
輪廻や転生を想起させる死生観が潜み、
光やエネルギーを象徴する呪術的な力
が宿る文様です。
以上
深すぎる。
が、
そう思ってじーっと見ていると不思議な気分にもなってくる。
今回は蓋をつけずに、上部に紐を通して軽く封じる形に。
クッション材がむき出しになるのは好まないので、
カバーする和紙にどうしても皺がよる。
カバーする和紙を折り返さなければよいのだろう。
けれどワサを作りたい。
貼らずに折り返しを長ーくとると皺は軽減されるかも。
クッション材を包む感覚で。
しかしそれだと裏ページの罫線が見えてしまう。
既にこの段階で、
こんなにクッション封筒にこだわっている理由が、自分でも全く分からなくなっているけれど、
このままでは終われない。ということだけははっきりしている。
裏ページの罫線なんかを考えなかったらもう少しうまくできるのかも。
このパターンだとハトメを打っている折り返し部分に内貼りの半紙を挟み込まなければ、
皺はよりにくくなるだろうと思うけれど、
それだとクッション材が何かの拍子に見えたりするわけです。
それを美しくないとするなら、次の手を探さないといけない。
やっぱり「包む」
が、次の一手となりそうですね。
もう少しお付き合いくださいませ。
(もういいから。って言わないで。^^)
さて金曜日です。^^
今日は気温はそれなりに上がりましたが、
陽ざしがなかったので過ごしやすい一日でした。
少し前から、仏教についての講義を受けているのですが、
明日はその講義の日。
オンラインで受講できる機会が増えて、
超出不精のわたくしは大層その恩恵にあずかっていると思う。
せっかく受講するので予習復習くらいはやっておきたいと思うが、
難しくて、笑
ちっとも頭にはってこない。
何回も何回もテキストを読んで、すこーし流れが見えてきた。
ような気がしないでもない。
というあたりでずっと足踏みしている困った頭を励ましながら、
明日のその時間までにもう少し。と思います。
今週はどんな一週間でしたか?^^
今日もここに来てくださって
ほんとうに。。。ありがとうございます。
どうぞ。。。しあわせな週末でありますように
藤井あき乃