丸龍文様の小さな紙幣包み

丸龍文様の小さな紙幣包み

おなじみの『雲母唐長 文様レターブック」より。
「丸龍(がんりゅう)」という文様で封筒を作りました。

これは封筒といってよいのだろうか。。。
とも思いますし、
ちょうどぽち袋サイズなのですが、
ぽち袋といってよいのだろうか。。。とも思います。

名前はともかく、
このレターブックの文様で帯留めの小さな封筒を作りたかったわけです。

ふた部分をを深めにとりたかったので内側部分の幅が足りず、
罫線隠しの為に今回は半紙を敷き込んでみました。

罫線が全く見えなくなるほどの厚みがある和紙は、
開いたときに。。。少し雰囲気が違うかな。。。と思ったので。

三つ折りの紙幣が収まるサイズですので、
心付けでお渡しするときなどにいいかなぁと思います。

さて金曜日ですね。
皐月最後の週末となりました。
今週はどんな一週間でしたか?

わたくしは久しぶりに新作を出せてうれしかったです。笑
早々にご注文もいただけてほんとうにありがとうございます。

今回から、
新作発売開始から1週間ほどになりますが、
お求めいただいた新作遊印を使った和紙封緘紙を一緒にお届けしたいと思っています。

一枚しか入っていないのにわざわざ折形に収めていつもながら大げさですけど。

おまけに「和紙封緘紙」という印まで作っております。笑
どんだけ大事なんだ。


今日もここに来てくださって
ほんとうにありがとうございます。
いろんなことがありますが。。。
どうぞそれぞれに。。。幸せな週末でありますように。
藤井あき乃