わたしの和紙遊び

鉄線の唐紙（京からかみ　ハギレセット）を使った簡易金封を作ってみました。
地紙（ベージュの紙）にまっすぐ切り貼りしようかとも思いましたが、
長さが足りず斜め貼りに。
あまりやらないパターンですが。

まっすぐ貼ったほうがすっきりするし無難にまとまる。
「まっすぐ」が完璧に「まっすぐ」であれば、
まぁとりあえず美しく見える。と思う。

斜めとか。。。一部とか。。。
そういう感じになると途端にセンスを問われるような気がします。

問われている自覚はありつつも、
結局自分が作りたいように作った結果達は、
次回使えるお買物券（ポイント）ではなく

「ほんのきもちギフト」をご所望いただいたお客様の元へ送り出されるのですけど。

お客様に選択の余地はなく、
届いたものを受け取るしかないなんて。私ならどうよ？と思う。

お客様の期待がどこにあるのか。。。
期待に応えらえているのかどうかも、
20年近く経っても、正直いまだにわかりませんが。

ずっと紙遊びを続けてこられたこと。。。
感謝しかないな。と思っています。

ほんとうに。。。ありがとうございます。
藤井あき乃