和紙でメッセージカード

小さめのカードと封筒を揃いの和紙で作ってみました。
昨日upしたカードは内側に、メッセージを書くための手漉き和紙を挟んでいましたが、
これは、直接カード（和紙）に書き込むタイプにしたかったため、
書きやすい面（和紙表側）を内側にして折っています。

非常にわかりにくい表現で恐縮ですが。

そのためカードの表面は、和紙の裏面が出ていることになり、
少しざらっとして「裏側です。間違ってしまいました。」という感じが出てしまうような、気にしすぎのような。

というわけで、
くりぬき瓢でお化粧してあげました。

くりぬき瓢に使ったのは、大好きな桐文様の顔料染めの千代紙です。
すこーしの分量でも迫力というか存在感がある完璧に己の好みにマッチした和紙。＾＾

 

表は、「福瓢」のエンボッサー★と「瓢に心」（7.5ミリ角に彫刻タイプ）の遊印★で、瓢尽くし。

封筒蓋の横幅ぴったりに水引きを貼り付け、水引きの重みで蓋が閉まるようにしたつもり（浮いてますけど）。

なかなか思惑と、現実は一致しないわけですが、
少しずつ近づけるよう努力してます。

充実の一日を
工房　蓮
藤井あき乃

2014年3月からのブログはこちらでご覧いただけます。　★