捨てるには惜しいがいまひとつ

久しぶりに水引で梅結びを作る。
横に通した水引は梅結びには通しているけれど、
折形ではなく封筒なので後ろには回さず、
両端も少し短めにして封筒に貼付けています。
まぁるくふくらませた梅結びは、
3筋でも高さが出て存在感も増しますので、
遊印はいらないけど(押印失敗を恐れただけでは?)、
水引だけだと格が上がりすぎるか?封筒だしな。と、
少しだけエンボスしたけど蛇足だったような。
後の祭りを実感する。
しかし、
エンボスしたフラップ部分は使うときは後ろに折るから見えなくなって、
正面はほぼ水引だけになるからよしとしよう。
と、思いお客様へ送る。
捨てられない中途半端。
ということもたびたびあるが、
捨ててしまうには極めて惜しいがいまひとつというのもある。
というか
ほとんどそればかり。
いまひとつをお客様へ送り続けている自分を許さず努力しよう。
なにより
寛大なお客様に感佩。
金曜日ですね。
令和六年最後の週末です。
思い残す事のないよう何かをがんばるには遅すぎるけど、
あと三日、私はもう少し足掻いてみようと思っています。
どうぞそれぞれに。。。しあわせな週末でありますように。
今日もここにきて下さって。。。
ほんとうにありがとうございます。
藤井あき乃