そこそこと十分

そこそこと十分

令和六年も今日で終わり。
私はいつも通り、
なにもかもそこそこに大晦日。となった。
いつも通りってことは、「そこそこに」こそが私の人生というふうにも思う。

 

ちなみに「そこそこ」の意味を調べるといっぱいでてくる。
十分ではないが満足できる程度。とか。
なるほど。言い得て妙。



自分なりに言い直すと
足りてはいないのは知っているがその時々にできることはやった。
その結果がそこそこ。
ってな感じだろうか。



諦め感と言い訳感たっぷりだけど、
年を重ねると自分の不出来とそこそこに折り合うことも学ぶ。


きっと一生、
思い描き続けている年末を過ごすことはできそうにないけれど、
それでもできることは行って、きげんよく今日を終えられるなら
十分しあわせ。



反省と希望と熱意をもって今日を終えよう。

 


今日もここにきて下さって
ほんとうに。。。ありがとうございます。
どうぞそれぞれに。。。よき年明けとなりますように。

ご縁に心から感謝して
藤井あき乃