今朝気づいたこと

終日暖房。寒い一日。
そのせいかニスを塗った石塑粘土の乾きが悪い。
上の画像の黒い粒は、
濃緑色や濃青色に塗った粘土だが、
どっからどう撮っても黒に見えるのはものすごく曇っているせいだと、
なにもかも天候のせいにする。
相も変わらず待ちきれずに、
半乾きの粘土かけらをピンセットでつまんで、あちこちにのせては確信する。
さまざまな色があったほうが楽しい。
やっぱりもっと粘土板作らなくっちゃいけない。
楽しい。
粘土板のかけらは、
和紙(次の展開)をおもとめいただいた方へのギフトにしようと目論んでいるが、
箔(煌葉-kiraha-)※をお持ちの方は自分で落書きできるとよいのでは!
と、今朝思った。
ニスを塗った後でも箔押しできるのは確認済みだし、
箔押しした後、
自分で好きなカタチにちょきちょきできると楽しいだろう!(多分)
そうすると色だけつけた粘土板もいるなぁ。
小さめの粘土板をいっぱい作ろう。
ところで箔(煌葉-kiraha-)は、
次回は「カッパー」色の箔も注文しようと思っている。
残念ながら、「カッパー」箔はエンボッサーには反応してくれなかったので、前回は見送ったのだけど、
自分のこの数ヶ月を振り返ると、
エンボッサーより他の遊び方をしていることの方が多いじゃないか。
と、今朝気づいた。
嬉しい予想外れ。
鉄筆(0.4と0.8)とスタイラスペン
そして、
以前kuretakeのエンボッシングスタイラスペンの代替品としてご提案するために手に入れたVANCOの鉄筆だが、
0.4ペン先はとても!!よい。
極めて正確な位置に線が引けて紙遊びの結果に感動する。
が、あまりに繊細な線で【紙によっては】若干折りづらい
(というか見えないくらい線が細い。原因は鉄筆ではなく年齢)。
結局0.8ミリペン先も注文して、今日届いた。
結果、
kuretakeのスタイラスペンをお持ちでない方で、
わたくしがご提案しているような紙遊びに使われるのなら、
0.8ミリペン先のものがおすすめです。
VANCO製ではなくても、
紙遊びには0.8~1ミリのペン先が使いやすのだと今回認識しました。
kuretakeのスタイラスペンを持っているけど、
鉄筆もあった方がよいのか?とお問い合わせをいただきましたが、
スタイラスペンがあれば必要ないと思います。
鉄筆はあればあったで使える!優秀な道具ですが、
スタイラスペンにはできない
特別な何かができるというわけではありません。
もちろんこれは、
わたくしの使い道の範囲内に限ったハナシです。
「麦穂」遊印は画像がうまく撮れずカート出しができていませんが、
天気がよくなったら(またか!)、
数日うちに。と思っています。
今日は自分の頭の中の整理と、
お知らせとお詫びと言い訳でした。
冷たい雨が降り続いています。
藤井あき乃