楽しさに水をささないための工夫

楽しさに水をささないための工夫

灰色の空から時折雨が降る静かな午後。わりと大きな雷付き。
こんなふうな色合いにもやっと違和感がなくなるなぁと思う午後。


15ミリ×29ミリくらいのちび封緘紙をちまちまと作り続ける。
このサイズはぽち袋用。

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封緘としての働きはもちろん、
何度も主張しているけれど封筒の表側に貼付けても使える。

慎重に裁断し正確に糊付けした後、
最後の最後で押印に失敗すると倒れるので、
こういうカタチもひとつの手。

たしかに。。。
和紙に直接押印する方がなんというか。。。なんというのか。。。
うまく表現できないけれど「よりよいものにみえる」感じはある。
上手に押印できた時ほどそう思う。

しかし、いやになるほどの落胆を感じるなら別の方法も考えるべき。
楽しさに水を差さないための工夫というのも大いにあってよいと思っている。
一所懸命主張しているのは、私自身がそうであるからだけど。

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その割には、ちっともストックは増えない。

きげんよくいきましょ
藤井あき乃