深まる秋色のシール作り

深まる秋色のシール作り

急に色塗りをしたくなってシール作り。
深まりはじめた秋をヨロコビつつ、くすんだ色味の顔彩を選んだ。
昨晩からやっとエアコンがいらない気温になったしね。

私の商品発送業務には必需であるこの子達は、
100円ショップに置いてあるタックシールを加工したもの。

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160枚片入っていて100円のシール。
日本製の表示を見て、有り難いとは思いつつ素直に喜べない。
以前は日本製の物はなかった。

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けれどひとりかなしんでいても仕方ない。
安価に提供してもらっている物に、
私なりに手を加えて更によい子になってもらおう。

「墨枠」エンボッサーを使って金箔と銀箔(煌葉-kiraha-)をのせている。
こういうときは真新しい煌葉より、
画像のように使い倒した後の煌葉のほうが雰囲気よく仕上がる。
こうやって見ると随分無残な姿に見える煌葉だけれど。
最後の最後まで健気に働いてくれる頼もしい方達。

きげんよくいきましょ
藤井あき乃