柔軟に

柔軟に

何度かup致しました伊藤若冲の「連翹(れんぎょう)」を使って
「ひと言箋」を作ってみました。
「光風動春」本柘植遊印は、自作グレーの朱肉で捺し、
連翹は「濃赤茶」の朱肉と「スプリットピー」で捺しています。
【彩irodori「濃赤茶」は、50グラム入りのアルミ缶タイプが入荷しています】

◆50グラム入りではなく20グラム入りの間違いです。
お詫びして訂正いたします。すみません!2020.4.2


箋ばさみには、黒の桐の葉文様の千代紙を背表紙に、
少し厚みのある和紙を透かし美濃和紙「プリズム」でくるんでいます。

この「連翹」ですが
黒やグレーのインクで捺してもシックな感じでキマリます。

文香
向かって左が黒スタンプインク、右が自作のグレーの朱肉で捺して作った文香です。

季節感重視で使うと限られた期間、色を変えるなら黄色系で。。。
と思ってしまいますが、
もう少し柔軟な発想で(と申しますか、自分本位の考え方で)楽しむのもよいかもしれません。

修正も終わりつつありますので、
使用できるようになりましたら、
販売したいと思っています。^^

できるだけ速やかに。と思っています。

見通し良くいきましょ
工房蓮 藤井あき乃