色和紙の魅力

色和紙の魅力

先日30分一枚勝負で仕上げた色和紙

準備と片付けもいれて30分で終わらせるため、
小さめの端紙を何枚か使い3色作りました。
で、作ったのが上の文香です。

色と色を重ねた時に違う色が出てくる感じがとってもおもしろく、すっかりはまってしまいそう。

そのためには色和紙作りが欠かせないわけですが、
だいぶ手際も良くなり、
30分あるとなにかしら使えるものが仕上がるようになりました。

それにしても草木染めの手漉き和紙の色とは趣から違い、
重ねて使うと格の違いに愕然とするものがあります。
(そもそも並べてみたりするかな君)

そりゃあもう笑っちゃうくらい全然違っており、
自然の色で染めてあるってこういうことなんだと
改めて。。。感動しています。

一方、自分の思う色の和紙ができる魅力は極めて大きく「ひたすら楽しい」の一語に尽きます。

思っている通りの色にはなかなかならずとも、
箱の中に重なってゆく自作の色和紙はどの子も愛おしく、笑
創作意欲を掻き立ててくれます。

有り難し。^^

充実の一日を
工房蓮 藤井あき乃