懐紙で作るお箸袋

懐紙で作るお箸袋

懐紙でお箸袋を作ってみました。
懐紙専門店でディスプレイしてあったお箸袋が素敵で、
教えていただいたものです。
懐紙で作るお箸袋 工房蓮
そのままですと、中心の最後の折り返し部分が浮き上がってしまいますので、
画像向こう側は赤顔紙の細いラインで留め、亥年の干支印を帯どめ風に。
手前二つは留めていないものです。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、
お箸袋中央の折りが自然に浮き上がっています。
これはこれで、フラットに整えたテーブルの上で、少し高さが出てよいかもしれない。
とも思います。

若干。。。安定しない雰囲気もありますが、
お箸を入れた状態ですと、お箸が押さえになり落ち着きます。

ただ、懐紙で作るとコンパクトに仕上がるため、
お正月のお祝い箸用としては少し小さめに感じます。

先日ご紹介した京都御所で販売されている鳳凰がエンボスされた素敵な懐紙を使いたかったのですよね。。。
この折り方ですと、中心に鳳凰がくるので、お箸が背中に鳳凰を背負った感じで仕上がります。
後ろ側の画像を撮っておらず恐縮ですが。

2枚ずらして重ねて作るか。。。もう一回り大きめの和紙で作ると
お正月用としてもよいだろう。。。
と思いつつ、そこまで辿り着いておりません。

またそのうちに

充実の一日を
工房蓮 藤井あき乃