杉原紙でつくる
その昔武家社会でよく使われていた杉原紙(楮紙)というのを見つけて取り寄せてみました。
折形の本などを見ていると必ず出てくる杉原紙。
どんな和紙なのか。。。一度手に取ってみたかったので嬉しく、
早速あれこれ作っております。
わたくしの愛してやまない^^楮独特のしゃくしゃく感。
しっかりして破れにくそうな手触りであるにも拘らず、
若干透け感があるところが嬉しい。
しっかりしているといっても二層紙のような厚さではなく、
しなやかだけど粘りがあって破れにくそうなそんな感じです。
まっしろではなく少し生成りっぽいところもよい。
透けるのならなにか透かさなくっちゃ!
ということで渋い紺地の友禅紙を丸く切って挟んでみました。
下画像は三つ折り紙幣がはいる折形です。
火曜日からとても爽やかな風が通り、ようやく秋らしい風情です。
昨日近所の小さな森を通り抜けましたら、
木々(葉っぱ)の色が少しくすんで風景が変わっていました。
木漏れ日の色も透明からちょっとだけ金色に。
あー栗が食べたい。
週末はまた台風かも。とかいう記事をちらと目にしましたが。。。
どうぞ被害がありませんように。
お出掛けできるお天気の日がありますように。
今週はあっという間に週末ですね。^^
今日もここに来てくださって。。。
ほんとうにありがとうございます。
藤井あき乃