お正月の香
お正月の香を作ってみました。
「熨斗付き胡麻塩包み」として紹介されていた折形です。
いつものようにとりあえず半紙で作ってみましたが、
半紙でも充分良い雰囲気。
上の画像で使っている半紙のサイズは、
左側が半紙半裁サイズ(折形の仕上がり横幅は85ミリ位)、
右側が半紙1/4サイズで折ったもの(仕上がり横幅62ミリ位)。
半紙1/4サイズで折り上げた姿がかわいらしいったらありゃあしない。笑
何度も眺めて「かわいい」と言ってしまう愛らしさ。
何かに添える香でしたら、
半紙1/4サイズで折ると良いかもしれません。
次はもう少し格上の和紙で折ってみたいと思います。
上記折形に捺している百寿印(仮称)は、
画像左側が21ミリ角、右側には15ミリ角を捺しています。
どちらもアートニックのバニラスタンプパッドを使いました。
背景印として使うならやっぱりこのバニラは最強だわ。と思う。
大きなサイズの印を彫刻できる彫刻機が来週メンテナンスから帰ってくるので、
ちゃんと彫刻できるのを確認してからカートをあけたいと思っています。
たいへん恐縮でございますが今しばらくお待ちくださいませ。
ちなみに、
手前にあるのが中に包んでいる香です。
ちゃんと三角の中包み用の折形が掲載されていました。
ぴったり三角同士で収まるととても気分がよい。^^
この折形が掲載されているのはこの本です。
「包む文化と贈る文化ー小さな折形に心を込めて」齋藤和胡著
齋藤 和胡
清流出版
2008-12-01
今調べておりましたら、新しいご本も出版されていて!早速注文致しました。
わたくしはこの方の文章がとてもとても好きです。
わたくしはこの方の文章がとてもとても好きです。
見通し良くいきましょ
藤井あき乃