永遠の憧れ

永遠の憧れ

「100枚レターブック 日本の美しい花」から今日の一枚。
【山芍薬】
江戸期に制作された植物図譜「草木写生」図鑑より【山芍薬】。
以下説明文です。



ボタン科の山野草。
四~六月ころに白い花を咲かせる。花びらが開ききらず、半開の状態のまま留まるので、古来よりその風情が好まれた。現在は希少種、絶滅危惧種に指定されているほど数が少ない。

以上

山野草なので、山中に入らないと出会えないという事なのでしょうか。
残念ですが実物を見たことがありません。

このページは裏側にしっかり罫線がプリントされていますので、
正方に近い封筒に仕立てようかとも思いましたが。。。箋ばさみに。^^

内貼りには桜染めの手漉き和紙を挟みました。

先日取り寄せた杉原紙の色合いもとても合うので考えましたが、
できるだけ罫線が透けないこと、
山芍薬の花期がちょうど桜が終わる頃からと重なりますので、名残と旬と。。。
季節が繋がるように桜染めの和紙を選んでみました。

画像では見えないと思いますが、
光の加減や濃い色の上に置くと、蝶々たち(うちの子)が飛んでいます。^^
後ろ姿


山野草らしく可憐です。
お花屋さんで売られている八重のゴージャスな芍薬が大好きですが、^^
こんな楚々とした姿を見ると愛おしくなります。

そして数日前から試行錯誤中なのはこちら。


雲母唐長 文様レターブックの「信夫の丸(しのぶのまる)」文様。
この文様は色違いで6枚あり、
一枚ずつ封筒に仕立ててもよいのですが、
せっかく6色もありますので、色を合わせて封筒を作ってみたいと思っています。

紙の下に写っているの葉、以前もご紹介したことがあると思いますが日本の配色事典。

時代別 日本の配色事典
城 一夫
パイインターナショナル
2020-04-17


この本をずっとめくって、
この6色の内どの色を、どう組み合わせるとどの時代の何の配色になるのか?
を見ていますが、なかなかぴったりのものはありません。^^
そもそも雲母唐長 文様レターブックの色合いも独特な感じがありますし。

それでも。。。
自分の感覚だけで色合わせすると、いっつも同じ。になってしまいますので、
新しい発見を求めて、毎日この「本と紙のセット」を出したり仕舞ったり。
はまりこむとあっという間に半日とか経ってしまいますので、
細切れの時間に集中して見ていますが、もう何日目だろう。

そろそろ決めないと。笑

よい遊び道具は、枯れかけた想像力にもよい刺激をもたらしてくれます。


さて金曜日。^^
今週はどんな1週間でしたか?

今日は雛まつりの日。
日めくりカレンダーには女の子の節句とある。

今日くらいは、おしとやかに過ごそうかしら。
昔女の子だったころを思い出しながら?
いや。
確かに女の子とよばれていた時代はあったが、
その時も含め、おしとやかだった自分を全く思い出せないので、
今から新しく生みださないと、私の中には「おしとやか」は多分ない。

今からでも生み出せるのか?
そもそもそこに努力する価値が?
てなことを考えているうちはおしとやかには程遠い。

けれど憧れはある。
確かにある。笑


今週もここに来てくださってほんとうに。。。ありがとうございます。
どうぞそれぞれに。。。
しあわせな週末でありますように。^^
藤井あき乃