明るい季節に向かって?
銀屋さんオリジナルの和紙封緘紙。
真似して作らせてもらい始めてもう何年になるだろう。
わたくしなりにすこーしずつ進化しています。
今回は、明るい季節に向けはっきりした色の子達を作ってみました。
しかし、仕上がってみますと。。。
明るい季節に向かっている感じがこれなのか?
という感じもしますけど。
夏の終わりに作る色味とは違うわけです。。。自分的には。
今回、中央段の再左の色が、初お目見え「牡丹色」で作った封緘紙です。
そうそうこういう感じ。^^
もっと思い切って濃くした方が実際の牡丹の色に近いですが。
濃い緑の封緘紙と合わせると良いだろう。
今回作っていませんけど。笑
要のところでひとつ抜ける絶望感。
数年前からこんな感じで記録もしています。
いまいちの仕上がりの方はここにはお残りいただけませんので、
どんどん仲間が増えるわけでもありませんし、
ここに書いてある色を混ぜたら、同じものができてくれるわけでもないので、
あくまでも目安なのでですけど。
この記録があるのとないのとでは試行錯誤の出発点が違いますので、
仕上がりに辿り着くまでの過程を考えるとかなり大きな違いです。
楽しすぎる。笑
銀屋さんに感謝。
機嫌よくいきましょ
藤井あき乃