はがき(京からかみ2)
今朝は早起き時間にせっせと京からかみのファイルを作った。
ちょうどストックしてあったA4サイズ20ポケットのファイルにぴったり収まる。
とても見やすくなり、うれしくなってちょっと興奮。
捨てられない和紙の切れ端はこんな風にしておくとよいのだ。
と、ほんとうにほんとうに今更過ぎるが思った。
少しずつでもちゃんと整頓しよう。
ファイルのページを何度もめくりながら、
葉書用の唐紙を選ぶ。
西の空がうすい朝焼けに染まる中、高い空に浮かんだ白い月を見ながら選んだ唐紙は、
青みのある明るいグレーと雲母のカクカクした直線文様の組み合わせ。
ひんやりした色合いに夏の朝の一瞬の涼やかさを託して。
写真を撮った後、
早速一枚書いて切手を貼った。
葉書の中に自分の字がはいったとたんに、
がん!と格が下がる感じがするのは毎度の事ながら悲しい。
自分が書いた字も含めて完成となるものは、
書く字もアートだとつくづく思う。
気持ちがこもっているだけでは、
アートにはならないところがつらいところね。笑
金曜日ですね。
台風がまたもや進路を変えて、
北部九州は思いっきり予想円の中に入ってしまいました。
出来る準備はしつつ
どの地域でも被害ができるだけ少ないことを祈るばかりです。
今日もここに来て下さって
ほんとうに。。。ありがとうございます。
どうぞ。。。よい週末でありますように。
藤井あき乃