春を待って
少し厚手の紙でつくるひと言箋と箋ばさみ。
最近は、このタイプのひと言箋は横に蛇腹に折っています。
もともと。。。横書用のひと言箋を想定して作っていましたが、
なぜ縦方向に折っていたのか?
いまさらながら不思議に思います。
縦に折ってあるからといって、特別書きづらいわけではないと思いますが、
無意識に縦に折っていたのは、
和の雰囲気でなければ!
という呪縛が強すぎる結果でしょうか。
なぜ「和の雰囲気でなければ」。と思いこんでいるのかも、
実はよくわからなかったりするわけですが、
思い込むと、それ以外のことが見えなくなってしまうということはよくあります。
自分は、決して思い込みの強いタイプではない。
という思い込みも
やはりキケン也。
と思う今日この頃
充実の一日を
工房蓮 藤井あき乃