梅結びで

久しぶりに水引で梅結びをつくる。
ここでも頻繁に登場している横封筒(簡易金封)は18㎝幅だが、
このサイズには3筋で作る梅結びがちょうどよい。
3筋だとまぁまぁ作りやすくて、
久しぶりでもあまり失敗しない。
白水引2筋で作ったが、
赤水引を2筋にすると更に可憐な雰囲気になる。
赤色といっても数種類あって、
組み合わせる色でかなり雰囲気が変わっておもしろい。
お祝いのお包みであれば、
今日の画像の組み合わせが最適(無難)だと思うけれど、
会費とかお月謝とか、気の張らないお礼とか。。。
そういうときには水引の色で遊ぶのもよい。
内包みには「百寿」※と「蘭蝶(13.5)」※の遊印を捺す。
ここのところ百寿印(21ミリ角)の一文字を赤くするのに凝っている。
上手にで捺せると単純に嬉しい。
1万円くらいまでのお包み用として使うものなので、
紙幣に対して大きくなりすぎないようにサイズを決めている。
よって、
紙幣を包まずに内包みを封筒に収めようとすると角が折れやすい。
簡易金封そのものをプレゼントしたいときには、
内包みは中に入れ込まないで差し上げた方が安全且つ親切かも。
(私自身がやっていないが。明日から)
昨晩はしばし見惚れる十五夜お月さんだった。
今晩は満月だけど雲がおおい。会えるかな。
藤井あき乃