透け感のある箋ばさみ
梅柄の和紙は、昨年師走に年賀状用に慌てて取り寄せた和紙です。
いつも「白」を使っていましたが、
「ピンクもある」とご紹介いただき、
一緒に送っていただいたものです。
結果的にいつも使っていた和紙とは、
柄は同じですが質感が違っており興奮したわけですが(嬉しくて)、
ピンクの和紙の雰囲気がこれまたなかなかよろしくて、
嬉しさ倍増でした。笑
年賀状にはピンクを使わなかったので、
今回初めての登場です。
ピンクといっても、
うすい肌色に近いような桃色でほんわりした色です。
今回は、いつもひとこと箋を挟むために作っている箋ばさみに使ってみました。
箋ばさみには、少し厚手の和紙を使ってしっかり感を出すのですが、
今回は、透け感のある紙を使い、中のカードが透けて見えます。
少ししっかり感がでるように後ろ側に梅柄の和紙を挟み込んでいます。
今回は、ひとこと箋用ではなく、
葉書大のカードなどにちょうどよいサイズで作りました。
薄い透け感のある紙で作るのもなかなか風情がありよいものですね。
もう少しいろいろ作ってみようと思います。
どうぞ良い週末を。。。^^
工房蓮 藤井あき乃