使い切る

以前もご紹介したことがあると思いますが、

微妙に余った和紙を貼り合わせてメモ紙よりすこーししっかりしたカードを作ります。

単独では使えない子たちですが、
一緒にすると結構よい子になってくれます。
文字を書く無地和紙の上に、余った柄和紙を貼り付けてゆきます。
とりあえずここまでやって、保管していることも多いかな。

少したまってきたら、切り離して遊印を捺します。
下の画像が仕上がったカード。

数枚だと目をつぶって処分していますが、
大量（数十枚とか）にでてしまう半端な紙は、
最近はこのパターンか、もう少し小さいサイズはタグとして使い切っています。

時間をかけてじっくり何か作るのもよいのですが、
細切れの時間をうまく使って（ぼーっとせず！）、
短時間で「使えるもの」ができると
満足感は大きいです。＾＾

見通し良くいきましょ
工房蓮　藤井あき乃