桐箱の包み
最近の桐箱の包装です。
最初の頃は「薄い半紙で包む。」ということにひたすら執心しておりましたが、
最近は少し厚手の紙を使うようになりました。
薄い半紙できれいに包めると、
とても美しいのですが、
この状態(私が今見ている状態)でお客様のところまで届いているのか?
とふと思い、汗
商品(桐箱)を保護するための包装なら薄い半紙はありえない(今更ですけど)と、
しっかり包める紙に変えました。
何事によらず。。。
本来の目的を横に置き、自己満足を追求する傾向が強いことを改めて感じますが、
とりあえず自分が望む最終地点まで辿り着かないと何も気づけない自分。
という現実もあります。
これも学びと言えるのか。
随分長いことかかっていますが。
黙って見守ってくださっている皆様にほんとうに。。。感謝です。
工房蓮 藤井あき乃