お正月の箸置き
最近は、折形の本を見ながら一つずつ雛形を作っています。
これは「鶴の箸置き」とタイトルがついている折形ですが、
折形というより折り紙?
中に何も包んでいませんし。
が、以前は挑戦してできなかったこの「鶴の箸置き」を折る事ができたので嬉しい朝でした。
嬉しい!ついでに、^^
来年の干支印をあしらってみよう!といろいろ試してみました。
最もバランスがよさそうで、リスクが少なそうなのは画像の位置で、
干支印は別の紙に捺し、貼り付けています。
折りが雑すぎて(へたなだけ)恐縮ですが、汗
中心が分かれますのでその抑えになるかなということと、
(留めなくても箸を置くときちんと落ち着きます)
やはりお正月には。。。
「真正面・中央」が干支印のいるべき定位置よね。
という気もするので。
使う時は画像のように立ち上がっている鶴の頭と尾の部分は、
寝かせた状態に畳めますので、気軽な贈り物にもよさそうですね。
本には、四方紅紙で作ったものが掲載されていましたが、
ちいさな印影をくっきりと目立たせてあげたいので、
わたくしが作るなら白い和紙で。
次回はもう少し良い和紙^^で作ってみます。
ただ、お食事が始まる時点で、
箸袋に入った状態の箸をこの箸置きにセットするのは、
少し「過剰」な感じも致します。
その場合は、超シンプルな箸袋にするか。。。
わたくしが自分の家で設えるなら、
箸袋から出してしまって、
真ん中あたりを細い和紙でくるっと巻いて、
箸が遊ばないように留めておくだけにするだろう。
何れに致しましても、言うだけではなくやってみます。笑
また見てやってください。
機嫌よくいきましょ
藤井あき乃