お値段じゃぁないの

お値段じゃぁないの

久しぶりに折った紙幣包みの折形。
参照:美しい日本の包み方 折形レッスン(山根一城著)

いつもは三つ折り紙幣が入るサイズに縮小して折っていますが、
これは、紙幣を折らずに包めるサイズです。
檀紙で折ると結構迫力がでます。

シボがありますので遊印はきれいに捺せませんが、
エンボスはきれいに入りますので、何か。。。しなくては。と思うのですが。。。


わたくし何もいりません。

ときっぱり言い切られてしまうような気高さがあります。

奉書紙で作るとそこまで感じないのですよね。^^

わたくしがいつも使っている檀紙は機械漉きかつリーズナブルな和紙であり、
価格も奉書紙と同じなのですが。

同じ折形でも醸し出す雰囲気はかなり違います。

お値段ではないところにモノの格を見てきた日本人的感覚を実感する瞬間です。

で、
表包みで遊べませんので、
内包みをかわいくしてみました。^^

オーソドックスな折形の世界としては「それはないない」でしょうが、
立派そうな包みの中からこんな内包みが出てくると、
ちょっと笑顔になってもらえるかも。と思う。

遊印たちが。。。
贈る人の心を伝える道具になれるならとても幸い。

機嫌よくいきましょ
藤井あき乃