典具帖紙ではがき作り

典具帖紙ではがき作り

典具帖紙を貼るということに夢中になっています。

美しさに憧れつつ、
その使い道に関しては感性が及ばず、
いままではあまり触れてこなかった和紙です。

しかし、
典具帖紙の上から糊を塗ったらよいのだと気づいたらもうとまらず!笑
とりあえずはがきに貼って、罫線まで引いておくと使いたいときにすぐに使えるしな。
と、まずはただ貼り付けたいばかりのはがき作り。



こういう茶系の渋い色は初めて見たのでとても新鮮です。
うすい葡萄色との組み合わせでとっても素敵。

この典具帖紙の上にいつも使っているペンで書けるのか?

多分大丈夫だろうと思い、先に貼り付けてしまったけれど(自制できず)、
だめだったときは、書けるペンを買ってこよう。

落水系の和紙は、貼ってます感がでてしまいますが、
地の紙とほぼ一体化してくれる典具帖紙もあります。
もちろん地の紙質は、一体化出来るかどうかを左右する大きな要素。

光に透かしつつ様々な角度から意地悪に見ると、
糊のテカリがわかりますが、
意地悪でなければわからない。笑
ざっくりやってもほぼ失敗がないのでとりあえず楽しい!のだろうと思う。

けれどいつか。。。
かすかな糊のテカリすらわからないほどの
糊付け達人に。。。なれるといいなと思っている。

充実の一日を
藤井あき乃