自ら変われる力
昨日お箸包みに使った石州和紙の質感をすごく気に入ってしまい
私用でストックしている箋にあわせて封筒を作ってみました。
上の画像は、和紙を裁断し折筋をつけた後、少し裏側に色を入れたところです。
「芒」や「虫の音」「お月見団子」など。。。
本柘植遊印は全て「国産朱肉 彩irodori 濃赤茶」を使って捺しています。
箋にしているのは、いつもの福西和紙本舗さんの手漉き和紙です。
和紙の色も朱肉の色も。。。
これからの季節にぴったりの色です。
恐らく。。。この石州和紙は求めた時とは少し質感が変わっています。
ここで寝かせている間にわたくしのより好きな方向へ変化しているように思います。
確信をもって言い切れないのは、
この子はほんとうに石州和紙なのか?笑
という事なわけですが、
きちんとタグでもつけていれば良かったのだ。
全く。。。買いっぱなしでだらしのないこと。いつもながら。
もしかしたら全然違うところの和紙かもしれない。笑
もしそうだったら。。。
つきあわされている皆さんにもひどい話ですが、--;
無地和紙は。。。あの時以来買っていない。と記憶しています。
(その記憶がアブナイってことですけど)
ともかく。
石州和紙であれば、
昨年12月に求めた時とは質感が違っています。
こんなに「好きなタイプ」であればはっきり覚えているはず。
昨日「焼けたかな?」と思った色の変化も、
今日、陽の当たるところで見てやっぱり微妙に端に向かって焼け感がでていると思います。
とても良い感じに。
この和紙は、自分で上手に育つタイプなのかもしれません。
とっても良い子です。^^
◆お知らせ◆
カート内整備の為、数日間オンラインショップ★をクローズする件について、
8月28日(金曜日)~30日(日曜日)を予定しています。
その間、オンラインショップをご利用頂けなくなりますので、
何卒ご理解賜りましたら幸いです。
尚、28日金曜日は、ご入金の確認や発送などは通常通り行います。
改めてWHAT'S NEWでもお知らせいたします。
どうぞ。。。宜しくお願い致します。
皆さまどうぞ良い週末を。。。^^
工房蓮 藤井あき乃